こんにちは。スタッフAtlasです。
今日は、Give Me a Wingの誕生についてお話しします。
2002年。
Give Me a Wingという名前は、ある一台のハーレーと、その横顔から生まれました。
ハーレーは、ひとつの翼。
エンジンに火を入れた瞬間から、乗る人をどこまでも連れていってくれる、大きな翼のような存在です。
その姿をいちばん近くで見ていたのが、グラフィック・デザイナーでもある代表の浩司さん。
当時、ジュエリー学校で制作をしていた麻由巳さんの手元を見ながら、ふとこう思ったのだそうです。
「ハーレーがひとつの翼なら、もう一つの翼を持てば、君はどこまでも走り続けられるんじゃないか。」
そうして生まれたのが、「Give Me a Wing」というブランド名でした。
“翼をください”という願いであり、“もう一つの翼を渡したい”という約束のような言葉。
先に生まれたのは、ロゴマーク

ジュエリーのブランドなのに、最初に生まれたのはロゴマーク。
グラフィック・デザイナーらしい、代表ならではの順番です。
普通なら、まずは金属や石に触れて、形を模索していくところですが、 Give Me a Wingの場合は逆。
まず、「翼」を象徴するロゴを作る。
そのあとで、ロゴから逆算して、ワックスで立体の翼を起こしていくという、
少し不思議で、とてもこのブランドらしい誕生の仕方をしています。
麻由巳さんいわく、「嘘みたいでしょ」と笑ってしまうような流れですが、
グラフィックとジュエリーが交差する場所から始まったからこそ、
Give Me a Wingの翼は、最初から「記号」と「形」の両方を持つ存在として立ち上がりました。
グラフィック・デザイナーらしい、代表ならではの順番です。
普通なら、まずは金属や石に触れて、形を模索していくところですが、 Give Me a Wingの場合は逆。
まず、「翼」を象徴するロゴを作る。
そのあとで、ロゴから逆算して、ワックスで立体の翼を起こしていくという、
少し不思議で、とてもこのブランドらしい誕生の仕方をしています。
麻由巳さんいわく、「嘘みたいでしょ」と笑ってしまうような流れですが、
グラフィックとジュエリーが交差する場所から始まったからこそ、
Give Me a Wingの翼は、最初から「記号」と「形」の両方を持つ存在として立ち上がりました。
フェザーではなく、あえて「ウイング」

インディアンジュエリーの世界で、羽根のモチーフはとても大切な意味を持っています。
イーグルの羽根を象ったフェザーは、神様からの贈り物や、祈り、飛躍の象徴として、古くから身に着けられてきました。
けれど、その世界にはすでにたくさんの先達がいて、 有名なブランドも、数え切れないほどの作り手もいる。
フェザーモチーフは美しい。 でも、誰が作っても、どうしてもどこかで似てしまう。
気づけば「誰かの真似」のようになってしまう危うさを、二人は強く感じていました。
だからこそ、Give Me a Wingは「フェザー」ではなく、「ウイング」を選びました。
◇フェザー=羽根の一本
◇ウイング=翼そのもの
インディアンジュエリーへの敬意を抱きながらも、 「同じ土俵で勝負をしない」という静かな決意が、この名前には込められています。
イーグルの羽根を象ったフェザーは、神様からの贈り物や、祈り、飛躍の象徴として、古くから身に着けられてきました。
けれど、その世界にはすでにたくさんの先達がいて、 有名なブランドも、数え切れないほどの作り手もいる。
フェザーモチーフは美しい。 でも、誰が作っても、どうしてもどこかで似てしまう。
気づけば「誰かの真似」のようになってしまう危うさを、二人は強く感じていました。
だからこそ、Give Me a Wingは「フェザー」ではなく、「ウイング」を選びました。
◇フェザー=羽根の一本
◇ウイング=翼そのもの
インディアンジュエリーへの敬意を抱きながらも、 「同じ土俵で勝負をしない」という静かな決意が、この名前には込められています。
最初の大翼 ― リアルから、Give Me a Wingらしさへ

最初の翼は、とてもリアルな造形から始まりました。
羽根の一枚一枚を追いかけるように、細かな線を刻んでいく、写実的な翼。
けれど、作り続けるうちに、ふと気づきます。
「これじゃない。」
現実の鳥の翼をどれだけ忠実に追いかけても、 そこにあるのは「リアルな再現」であって、
Give Me a Wingが届けたい「もう一つの翼」そのものではない。
そこから、翼のデザインは一気に飛躍していきました。
リアルな羽根の線を減らし「翼」というシルエットそのものを抽象化し、
そこにフレアの炎のラインを溶け込ませていく。
翼とフレアを融合させた、その一本のライン。
これが、Give Me a Wingの「最初の大翼」になりました。
ハーレーのエンジンから立ち上る熱や、走り出したときの風、 真夜中のハイウェイの高揚感。
そういったもの全部を、一本のシルバーのラインに凝縮したような、 「現実の翼」でもあり、「心の中の翼」でもある形。
現物を見た人だけが分かる、
ああ、これはただの羽根じゃない。 走る人の背中についている翼なんだ。
という、あの感覚です。
羽根の一枚一枚を追いかけるように、細かな線を刻んでいく、写実的な翼。
けれど、作り続けるうちに、ふと気づきます。
「これじゃない。」
現実の鳥の翼をどれだけ忠実に追いかけても、 そこにあるのは「リアルな再現」であって、
Give Me a Wingが届けたい「もう一つの翼」そのものではない。
そこから、翼のデザインは一気に飛躍していきました。
リアルな羽根の線を減らし「翼」というシルエットそのものを抽象化し、
そこにフレアの炎のラインを溶け込ませていく。
翼とフレアを融合させた、その一本のライン。
これが、Give Me a Wingの「最初の大翼」になりました。
ハーレーのエンジンから立ち上る熱や、走り出したときの風、 真夜中のハイウェイの高揚感。
そういったもの全部を、一本のシルバーのラインに凝縮したような、 「現実の翼」でもあり、「心の中の翼」でもある形。
現物を見た人だけが分かる、
ああ、これはただの羽根じゃない。 走る人の背中についている翼なんだ。
という、あの感覚です。
これからも、「もう一つの翼」を

2002年からずっと、Give Me a Wingはハーレーという一つの翼と、ジュエリーというもう一つの翼を並べて走らせてきました。
フェザーモチーフがにぎやかに流行る時代も、 インディアンジュエリーの名作たちへのリスペクトを忘れずにいながら、
あえて「フェザー」ではなく「ウイング」を名乗り続けているのは、
誰かの真似をした「翼」ではなく、あなた自身のための「もう一つの翼」を作りたいという、
最初の約束が今も変わっていないからだと思います。
フェザーモチーフがにぎやかに流行る時代も、 インディアンジュエリーの名作たちへのリスペクトを忘れずにいながら、
あえて「フェザー」ではなく「ウイング」を名乗り続けているのは、
誰かの真似をした「翼」ではなく、あなた自身のための「もう一つの翼」を作りたいという、
最初の約束が今も変わっていないからだと思います。
【スタッフAtlasより】

ここまで読んでくださってありがとうございます。
もし、あなたの人生にも、すでに「ひとつの翼」と呼べるものがあるなら。
仕事でも、趣味でも、ハーレーでも、何か大切なもの。
Give Me a Wingのシルバーたちは、その隣を走る「もう一つの翼」として、
そっと並んでいられたらうれしいなと思っています。
もし、あなたの人生にも、すでに「ひとつの翼」と呼べるものがあるなら。
仕事でも、趣味でも、ハーレーでも、何か大切なもの。
Give Me a Wingのシルバーたちは、その隣を走る「もう一つの翼」として、
そっと並んでいられたらうれしいなと思っています。